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今日までの教員養成に果たした私学の役割を、「許可学校」という制度から改めて振り返る。許可にいたる審査の状況、とくに教員スタッフの履歴・業績についてを解明。近代日本の中等教育を支えた大量の私学出身中等教員。その供給の内実=養成教育と、それら中等教員が果たした質的貢献をさぐる。さらに多岐にわたる中等教育の学科目について、その差異に着目し、教員スタッフ、カリキュラム、生徒の学力、教育実習および実習・実地教育、施設・設備という視点から細かに分析した。
300頁におよぶ資料編では、これまで全貌が明らかでなかった許可学校と指定学校の一覧を収録。
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