奈緒子 9

小学館文庫

奈緒子

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出版社
小学館
著者名
坂田信弘 , 中原裕
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2005年2月
判型
文庫
ISBN
9784091928399

▼第126話/迷惑▼第127話/童話(おとぎばなし)▼第128話/犬と猫▼第129話/へばり▼第130話/スピードアップ▼第131話/小猿谷▼第132話/ドングリの勝機▼第133話/ドングリ共の夢▼第134話/お前らしく▼第135話/走り抜いたぞ▼第136話/冗談じゃねえ!!▼第137話/雨▼第138話/引き腕のひじ▼第139話/ファイト!▼第140話/記録▼第141話/父ちゃん坂●主な登場人物/壱岐雄介(波切島高1年。“日本海の疾風”と呼ばれた父の素質を受け継ぐ天性のランナー)、篠宮奈緒子(東大法学部1年。雄介の父が死亡する原因となった女性)、壱岐大介(九大医学部3年。雄介の兄)●あらすじ/波高陸上部合宿16日目。連日50kmを走り抜く練習の中、まだ一人も落伍者が出ていない状況だが、西浦監督は「今日からのラスト5日間で何人か出てくる」と予想していた。だが、それを聞いた雄介は、仲間のことを想って「一人でも辞めたら俺も辞める」と監督を睨みつける。そんな中、権じいが唐突に合宿先を訪ねてきて…(第126話)。●本巻の特徴/トレーニング後、権じいの船で沖に出かけることになった部員たち。爽やかな海風に当たり、久々の休養を楽しむ彼らだが、権じいには“内臓のへばり”を見るという別の思惑があって…!?●その他の登場人物/西浦天宣(波切島高校の陸上部監督。太めの体格)、大山権太(波切島の漁師。実は30年前に画期的な体育理論を唱えていた元・東大助教授。通称・権じい)、本田大作(権じいの元で居候する実業団ランナー)、本松・藤本・宮崎・奥田・五島(波切島高陸上部員。雄介の先輩)、吉崎・上原・須藤(雄介と同学年の波切島高陸上部員)

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