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陶淵明は41歳のとき、「帰りなんいざ。田園まさにあれんとす」といって、つとめを辞めて故郷に帰り、隠遁生活を送ります。そして自らの田園体験を通して感じた、日常生活の喜びや苦しみ、揺れ動く自分の心を素直に詩に表現しました。当時としては珍しい、口語や俗語を取り入れた親しみやすい詩は、現代人の心にも共感を呼び起こします。「帰去来辞」や「桃花源記」を含め、代表的な詩の世界を味わい、詩人の心に近づける一冊。
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