世界にかけた七色の帯

世界にかけた七色の帯

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出版社
駿河台出版社
著者名
吉田郁子(フランス文学)
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2004年12月
判型
A5
ISBN
9784411003584

昭和23年

フランス政府の招請に応じてパリで

柔道を師範するために渡仏準備をしている

この伝記の主人公

「川石酒造之助(かわいし みきのすけ)」は

現在ではフランス柔道の父と称されます。



戦前にフランスで柔道を教え、戦後またフランスへ行き

フランスに柔道を広めたことは日本では余り知られていません。



日仏の貴重な資料をもとに書かれたこの一冊。

フランスで何故あれほどまでに柔道が浸透し、

そして愛される武道となったのかを紐解く本書。



タイトルになっている

「七色の帯」は酒造之助がフランス柔道の普及と

発展の夢を託した七色の帯を表しています。

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