アメリカという記憶

アメリカという記憶

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出版社
未来社
著者名
マリタ・スターケン , 岩崎稔(哲学)
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2004年11月
判型
B6
ISBN
9784624111779

ベトナム戦争、エイズの流行など、アメリカ社会に深刻なトラウマを残したこれらの出来事は、どのように記憶され、表象されたのか。記憶の産出装置としての記念碑(メモリアル)、映画などに着目し、80~90年代アメリカの「文化的記憶」の場において展開した、想起をめぐる複雑な諸力のポリティクスを精緻に分析する。「9・11」事件へのエッセイを新しく収録した増補版で刊行。

目次
日本語版序文

序章

 文化的記憶
 記憶と忘却
 記憶のテクノロジー
 文化的記憶と国民
 ベトナム戦争とエイズの流行
 ポストモダンの記憶――想起と再現

第一章 カメラのイメージ、国民としての意味

 イメージを記憶する
 ザプルーダーフィルム――静止画像から再演へ
 チャレンジャー号の爆発――テレビと覗き趣味
 ロドニー・キングのビデオ――再演とその問題
 過去の再演、国民的な意味

第二章 壁と隠蔽記憶――ベトナム戦争記念碑

 ベトナム戦争記念碑の位置
 恥辱の黒い傷あと
 名前
 ベトナム帰還兵――永遠の兵士
 癒える傷
 聖地としての記念碑
 歴史を構築すること

第三章 歴史の再演と作成――ドキュドラマとしてのベトナム戦争

 歴史の映像記録
 戦争映画、映画の戦争
 歩兵の戦争――ジャングルのなかの無垢な者たち
 で、いったい誰の戦争なの? われわれの内輪もめのベトナム戦争
 父親、息子、男、機械
 「本当の世界」に関する疑問――人種の再発明

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