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本書は空間光学と導波光学の両分野にわたる基本的な光デバイスについて、学部上学年以上から研究開発に携わる技術者を対象に、その基礎から応用まで取りあげた。本書は3つの部分からなる。1-4章では偏光素子、干渉計、レンズ、導波路などの受動素子について、光学の基礎にさかのぼってその働きを詳しく説明した。5-6章は電気光学効果、磁気光学効果、非線形光学効果などの物質と光の相互作用について紹介しながら、能動素子の原理の理解をめざした。7-13章では変調器、スイッチ、波長素子、光増幅器などの各種能動素子について先端的な成果まで含めて説明するとともに、できるかぎりそのシステムへの応用についても紹介した。大学院の講義やゼミ、企業の技術者勉強会の教科書として最適である。
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