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医療倫理や生命倫理学が重視されるなか、薬学と社会との関係を扱った書物があまりない現状で貴重な1冊。文系の学問(医療社会学、医療人類学など)の成果に基づいて理系の学問領域(薬学・医療)にアプローチした学際的なもので、薬剤師の統合的全体像の理解に寄与するもの。
薬剤師の拡大した役割を、健康や病気、専門業務などに関する社会文脈において理解できるよう工夫されている。教科書としての位置づけだが、薬剤師にも読んで欲しい役に立つ書。
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