月下の棋士 19

小学館文庫

月下の棋士

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出版社
小学館
著者名
能条純一
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2004年8月
判型
文庫
ISBN
9784091927897

▼第318話/モニター▼第319話/カラ▼第320話/2二同玉▼第321話/直情▼第322話/カミカゼ▼第323話/独立▼第324話/相入玉(あいにゅうぎょく)▼第325話/持将棋▼第326話/判定▼第327話/帰還▼第328話/執念▼第329話/情念▼第330話/春雷▼第331話/名人戦▼第332話/情報▼第333話/歴史▼第334話/夢●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在八段)、滝川幸次(史上最年少名人位を防衛し続ける当代最強棋士。御神の宿敵だった村木武雄を師匠に持つ)●あらすじ/順位戦A級プレーオフ。勝った方が滝川名人に挑戦できる大事な局面で、69手目を打ち終えた将介が不意に対局場を出ていってしまう。彼は、自分より若い“デジタル世代”の佐伯が、今まで遊び気分で勝ち昇ってきたことが気に入らず、本気の勝負に持ち込もうと考えていた。将棋は一流ながら、どこか親離れできていない未熟さを残す佐伯だが、この一戦で殻を破ることができるのか? そして将介は…!?(第318話)●本巻の特徴/将介と佐伯のプレーオフが決着し、舞台は滝川との名人戦へ…! その対局場に選ばれたのは、将介の師匠・御神と、滝川の師匠・村木が最後に闘った因縁の場所「ホテル初きよ」。四半世紀の時を越え、互いの弟子がいま頂上決戦で対峙する!●その他の登場人物/佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と更新する天才青年棋士。将介より4歳年下。八段)、刈田升三(元名人。将介の母親・銀子とかつて恋仲だったベテラン棋士。九段)、立原真由美(毎毎新聞社学芸部の女性記者。秘かに将介のことを想っている)

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