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本書で扱う線形代数は本来の意味で,高校数学(代数・幾何)と大学数学(線形代数)の橋渡しの役割を果たす構成になっている。内容記述は懇切丁寧。読者がとくにつまずくであろうと考えられる箇所は,その理解を助けるために 大部分を3Dで表現した図版を用いて解説している。後半部分はいまどきの大学工学部の学生に人気のCGを意識した数学(情報数学)が扱われている。また,巻頭にはテキストとしての便も考慮し本書を利用した場合の見本の講義計画を付した。これは米国のテキストのスタイル(に多く見られる)を参考にした,「だまっていてもそのままテキストとして使用できる」という利点も兼ね備えている。
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