取り寄せ不可
アジアの大国・中国が経済成長を遂げれば、「空」から越境汚染による酸性雨が、いずれ日本の「森」を衰退させるのではないか・・・。1980年代半ばに現在の中国の経済発展と環境問題を予見し、環境保全活動を始めた日本人研究者たちによる、活動の記録。日中協力のもと、環境保全計画「プログラム2025」の一環として行われた、東アジア大気測定網建設、四川省成都市都市児童の環境絵画コンクール実施などの多彩な活動を紹介し、今後の展望を示すとともに、現代の消費経済や人間の心のありかたにも言及する。
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