月下の棋士 11

小学館文庫

月下の棋士

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
能条純一
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2004年4月
判型
文庫
ISBN
9784091927811

▼第177話/続行▼第178話/波紋▼第179話/座興▼第180話/翼▼第181話/師弟▼第182話/佐伯対虎丸▼第183話/真意▼第184話/あと一勝▼第185話/寒気▼第186話/ネクタイ▼第187話/重圧▼第188話/…候。▼第189話/雨音▼第190話/呪文▼第191話/黄色いハンカチ▼第192話/摂理▼第193話/老兵▼第194話/揺さぶり●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在六段)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士)、佐伯宗光(滝川の最年少記録を次々と更新中の16歳。六段)、虎丸竹千代(将介の師匠。現在、将介と同じ六段でB級2組順位戦を闘うことに)●あらすじ/滝川対古葉の名人戦。この日も千日手に終わり、勝負は「3勝3敗千日手3」と稀にみる長丁場に。なぜか目を閉じて指し続ける滝川名人に対し、古葉は名人戦のルールにはない対局続行を願い出る。自らの余命が幾ばくもないことを悟っていた古葉の気持ちに押され、滝川も指すことを了承するが…(第178話)。●本巻の特徴/名人戦後に絶命した古葉の遺志を継ぎ、名人になることを決意した佐伯宗光。その佐伯と、将介の師匠・虎丸がB級2組順位戦で対戦することに…。さらにこの順位戦の最終局で、すでに昇級を決めた将介と、負ければ降級確定となる虎丸との直接対決が行われた! 神が与えた非情な試練を、将介は乗り越えることができるのか?●その他の登場人物/古葉健(“無冠の帝王”と呼ばれる棋士。佐伯の師匠。八段)、竹子(虎丸の娘。父母が別居したため虎丸とは生き別れに)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top