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エスペラント語と賢治の関係は意外に知れらていない。生前は無名で生涯を終えた賢治だったが、世界で読まれることを強く夢み、推敲に推敲を重ねて原稿を書き続けていたことは知られている。『注文の多い料理店』に出てくる賢治が創り出した言葉「イーハトーヴォとは、イハテの卵?」(イハテというユートピア)はエスペラントをもじったことばである。賢治は、なぜイ-ハト-ブということばをつくったのか。なぜ、死後、世界的作家になりえたのか。エスペラントをキーワードに、賢治の軌跡と岩手の先人との出会いを検証しながら探ったのが本書である。
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