月下の棋士 7

小学館文庫

月下の棋士

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出版社
小学館
著者名
能条純一
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2004年2月
判型
文庫
ISBN
9784091927675

▼第106話/錯乱▼第107話/ずれ▼第108話/幻の金将▼第109話/囚われの玉▼第110話/死闘の果て▼第111話/呼応▼第112話/女流棋士▼第113話/角使い▼第114話/憎悪▼第115話/記憶▼第116話/背中▼第117話/旅路▼第118話/朝飯▼第119話/変化▼第120話/養父▼第121話/溺愛▼第122話/笑顔▼第123話/粉雪●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在四段)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士)●あらすじ/秋葉原将棋倶楽部で対局する滝川と将介。一方は棋界の頂点に立つ名人、他方は棋界から追放を迫られている新四段という、通常ならば決して闘うことのない二人。その二人が互いの力量を認め合い、導かれるように将棋盤を前にする。将介が圧倒的優勢のなか、滝川は…(第106話)。●本巻の特徴/将介と滝川名人との“非公式”対局、ついに決着! その壮絶な勝負に感動した刈田の尽力で、なんとか除名処分を免れた将介は、引き続き「C級2組順位戦」を闘うことに。圧倒的な将棋で全勝街道を進む将介だが、そこにひとりの女性が立ちはだかる! 棋界待望の女流棋士・大和岬、さてその実力は?●その他の登場人物/鈴本永吉(年齢規定のため奨励会を去った元三段。現在は北海道で暮らす)、刈田升三(元名人。九段。鈴本のかつての師匠)、丸亀修(“鬼亀”の異名を持つ伝説の真剣師。かつては御神の弟子だった)、大和岬(C級2組順位戦に参戦中の女流棋士。なぜか将棋を憎む)、死神十兵衛(“名人より強い”が口癖の真剣師。岬の実父)、大和天空(次期、滝川と名人戦を戦うA級棋士。岬の養父)

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