一九八六
取り寄せ不可
政治学との「兼業」を止め、日本の思想の現代的可能性を追究した丸山が向かったのは福沢諭吉であった。1978-81年、丸山は福沢の主著『文明論之概略』の読書会を行い、その成果が1986年、『「文明論之概略」を読む』として刊行される。本巻には、福沢論の白眉たる同書の第一講から第十一講までを収める。古典はどこまで深く読むことができるのか。
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