一九八二ー一九八七
取り寄せ不可
1980年代に入ると、丸山の師や友が次々に世を去っていった。橋川文三、高木八尺、中野好夫、野田良之ら親しい人々を見送る中で、丸山は日本思想史の「執拗低音」を探究するとともに、福沢諭吉の思想を掘り下げていく。「原型・古層・執拗低音」「政事の構造」「福沢における「惑溺」」などのほか、追悼文の数々を収録。
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