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携帯電話やデジカメといった情報ネットワークに機器に欠くことのできないデジタル信号処理回路については一般アルゴリズムをCで記述する。しかし、アルゴリズムをハードウェアで実現する場合、途中でC言語からHDLに記述しなおす必要があった。この効率の悪く、誤りの発生しやすい方法を解消する新しい言語、SystemC(ハードウェア設計のためにC++を拡張して開発された)を使用してデジタル信号回路を記述し、すべてC++のままシステム全体を高速に検証し、SystemCからハードウェアを合成する設計スタイルが普及しつつある。これらについて記述したテキストに対する要求は非常に強いが、まだ存在しない。本書は、SystemCによるデジタル信号処理回路の設計を内容とする、まさに良書となるであろう。なお、本書で説明している設計例は小社ホームページ内、アフターサービス更新情報のサポートページからダウンロードできる。
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