いいひと。 2

小学館文庫

いいひと。

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出版社
小学館
著者名
高橋しん
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2003年11月
判型
文庫
ISBN
9784091927729

▼第1話/大迷惑▼第2話/HEART VISION▼第3話/MY FAVORITE THINGS▼第4話/ROAD RUNNER▼第5話/APPROACH▼第6話/One More Dream▼第7話/僕は大丈夫▼第8話/忘れないで▼第9話/あの頃へ▼第10話/FOR MY LIFE▼第11話/Miscast▼第12話/うれしいひとこと▼第13話/しってる?▼第12話/ALONE▼第13話/DON’T CRY ANY MORE▼第14話/天使の休息▼番外編/ゆーじ先輩●主な登場人物/北野優二(ライテックス東京本社勤務。札幌から上京したての新入社員。周りの人の幸せが自分の幸せと言い切る“いいひと”)、城山清七郎(ライテックス人事部長。独身寮に入れなかった優二を自宅に同居させている) 、二階堂千絵(ライテックス人事部主任。東大卒のキャリアウーマンだが、会社や仕事に不満の毎日)、稲葉健一(ライテックス首席入社の幹部候補生)、有森あゆみ(ライテックス「LCチーム」係長) 、桜妙子(優二の高校時代からの恋人。北海道にいるため優二とは遠距離恋愛)●あらすじ/娘・真理子と優二との仲を疑った城山部長は、とっさに「入社式の挨拶をしろ」と怒鳴りつけ、優二を家から追い出してしまう。帰るところがない優二は、寒空の下、ストーブを頼りに挨拶の言葉を考えるはめに。それでも翌朝、登校中の中学生たちに起こされた優二は「遅刻しないですむなー」と、喜び勇んで通勤電車へ。そこで彼は、席を譲られて怒り出す頑固爺さんに遭遇する(第1話)。●本巻の特徴/足をくじいたお爺さんを病院に連れて行ったりしたために、結局またも遅刻してしまった優二。ところが、なんとこのお爺さんこそライテックスの社長その人だった!! そうとは知らず、アドリブで「ガンコじーさんに会いました」と挨拶しちゃった優二の運命は? そしてお話は驚異の販売実習を経て、いよいよ配属決定へ。そこで優二に言い渡された部署は…「LCチーム」!?●その他の登場人物/城山真理子(城山部長の娘。夫に自殺されるという過去を持つ)、岩倉健之介(ライテックス代表取締役社長)、清田直樹(ライテックス人事部係長。陰険な性格)●その他のデータ/巻末に番外編として、優二と妙子の高校時代を描いた短編「ゆーじ先輩」を収録。

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