新真田軍記４

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自らの謀略で連勝街道を突っ走ってきた昌幸は、家康との直接対決を前に、勇み立つ友軍諸将を引き締める。しかし、濃尾国境で睨み合う両軍とも有効な打開策はない。慶長１１年２月、家康が反撃を開始。さらに…。

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