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今、教師は本当に教えているでしょうか? 変わらぬ情熱で訴える。
「戦後国語教育の最大の失敗は、“教えない”先生が増えたことです」と言い切る、〈国語の神様〉大村はま。「子どもの個性尊重」の名に隠れて“プロとして教える”ことがおろそかになってしまったのではないか? 百人の子どもに百種の教材を用意する。そして人と比べられることのない「優劣のかなた」で真の力を身につけさせることを目ざして、ひたすら実践を磨いた人の言葉は鮮烈である。国語教師を52年勤め、96歳の今も新しい教材を作っている大村はまが、この1年間、渾身で世に訴えた発言(講演、インタビュー)を集成。★講演CD付き。
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