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『平家物語』がどのように解釈され、謡曲、幸若舞曲、説経、古浄瑠璃などの芸能や御伽草子の諸作品に作り変えられ、社会に受容されていったのかを検証する意欲作。最も重要な古典のひとつ、『平家物語』の分野での、芸能との関わりを中心に据えた初の研究書です。
また、中世から近世を生きた人々にとっては、歴史は芸能を通して知るものだったと推測され、本書は当時の歴史観を芸能の観点から解明する重要な試みでもあります。
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