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遺伝子組み換え食品から狂牛病まで、今日ほど、消費者の食品に対する不安と不信が拡がったことはない。遺伝子組み換え品種の食品への混入による遺伝子汚染、牛肉から牛乳・化粧品にまで不安が拡がるプリオン汚染、廃棄電池によるカドミ汚染など枚挙にいとまがない。しかも取り締まるべき農水省から厚生労働省までいい加減かつ業者寄りで、牛肉偽装事件まで出る乱脈さである。有効な対策は打ち出されず、事態は深刻化するばかりで、責任を取る気配もない。本書は、不安な食品、危ない食卓の基本問題をわかりやすく解説すると共に、消費者主導の予防原則、トレーサビリティを提言する。
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