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中野重治の詩は、日本の抒情の系譜とふれあう哀歓の情緒を盛った抒情詩にはじまり、革命運動のなかでの自己の変革を経て、燃え上る「憤怒」を鋭い感性を通して歌いあげるに至る。本書はこうした詩人の歩みのすべてを収め、各版本にみずからよせた文章も併せて収録した定本詩集である。 (解説 松田道雄)
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