Dr.コトー診療所 7

Dr.コトー、誓う。

ヤングサンデーコミックス

Dr.コトー診療所

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
山田貴敏
価格
556円(本体505円+税)
発行年月
2002年9月
判型
コミック
ISBN
9784091525079

▼第68話/Dr.コトー、いる。▼第69話/Dr.コトー、刺す。▼第70話/Dr.コトー、責められる。▼第71話/Dr.コトー、呼びかける。▼第72話/Dr.コトー、けなされる。▼第73話/Dr.コトー、遅れる。▼第74話/Dr.コトー、震える。▼第75話/Dr.コトー、逆らう。▼第76話/Dr.コトー、誓う。▼第77話/Dr.コトー、疑う。▼第78話/Dr.コトー、問う。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な腕を持つ外科医。穏やかな性格と強い責任感で、島の医療に貢献する。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護婦。看護婦歴3年の22歳。島の看護婦だった母のあとを継ぎ、古志木島に来た)●あらすじ/ミュージシャン・下江田永時(エイジ)の一行が、全国ツアーの打ち上げ旅行で、古志木島にやって来た。だが事務所が用意した別荘は、もう何年も使っていないボロボロの屋敷。落ち目でイライラしているエイジは、より一層わがままになり、スタッフやバンドのメンバーたちに当たり散らす。だがその日、皆の留守中にエイジが蜂に刺されてしまった。そして過度のショック症状により、呼吸ができなくなってしまう。コトーがのどを切開する手術を行い、エイジは一命を取り留める。だが手術後、ボーカリストの命である声が出なくなってしまった! コトーは医療ミスだと責められるが…!?(第68話~第71話)●本巻の特徴/本巻では二つのエピソードを収録。後半では、北海道で行われた辺地医療についてのシンポジウムに出席したコトーが、事件に巻き込まれる。由田という男が会場に乱入。出席していた医療関係者たちに銃を乱射するが、自分も警官に撃たれ病院に運ばれる。彼の凶行は、昔、自分の娘の臓器をあやふやな脳死判定で奪われたことに対する復讐だった。救急車の中で治療を拒否した由田を、コトーは全力をかけて救おうとする…!●その他の登場人物/安藤重男(古志木島の漁労長。通称シゲさん)、下江田永時(しもえだ・えいじ。ミュージシャン。以前はヒット曲があったが今は落ち目で、投げやりになっている)、江葉都怜(えばと・れい。デンバーの大学病院に留学している医者。臓器移植の世界的権威)

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