外国人が見た十九世紀の函館

外国人が見た十九世紀の函館

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出版社
武蔵野書院
著者名
ハーバート・E.プルチョウ
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2002年7月
判型
B6
ISBN
9784838604029

150年前の函館はどんな町だったのか。19世紀の函館にやってきた船長・船員、探検家、宣教師、外交官、商人、軍人、医師などの外国人が書き残した見聞録や日記・紀行、手紙などが、そのことを教えてくれる。

函館の通りにはざわめきがない。職人は店の中で忙しい。
にこやかな乙女たちが井戸で水を汲んでいる。
子供たちでさえもとりすまして行儀がいい。どの腕白小僧も通りすがる外国人を馬鹿にしたりはしない。
犬も犬で、犬式の礼儀作法を心得ている。そして犬は、この地にやってきた遠国からの放浪者を、うなって吠えたりするのを恥とする。

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