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「東京漫才についての本が少ない」という大阪人の紙つぶてに呼応。東京にも空前のお笑いブームがあったこと、泣き笑いの漫才コンクール、そしてそれらに関わった著者自身の作家デビューから現在までを織り交ぜて綴る。
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