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近代中国文学の父=魯迅をして文学へ向かわしめた回心の決定的な契機を死と生・絶望と希望・政治と文学の鋭い葛藤のうちに剔出し、転形期を生きるわれわれの魂に問いかける不朽の名著が、「転換期を読む」シリーズで待望の復刊! 気鋭のフランス文学者・鵜飼哲の解説をえて、竹内好の問題圏が再び読み直される。
目次
序章――死と生について
伝記に関する疑問
思想の形成
作品について
政治と文学
結語――啓蒙者魯迅
自註
附録
思想家としての魯迅
略年譜
創元文庫版あとがき
創元文庫版解説/武田泰淳
日本評論社版跋/武田泰淳
あとがき
解説(鵜飼哲)
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