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代表作『人口論』で絶対的過剰人口論を主張し、啓蒙的社会改革思想を論駁した古典派経済学者マルサス(1766-1834)は、同書初版(1799)の刊行後、自説の学問的な検証のために大学時代の友人たちとスカンジナビア諸国を旅した。本書はその道程で記された日記であり、19世紀初頭の北欧諸国の生活・風俗・自然などを生き生きと描写。人口と生活物資の関係を軸とした「経済学的なものの見方」の原型を見ることのできる一書
目次
はしがき
第一部 クックスハーフェンからコペンハーゲンへ
第二部 コペンハーゲンからクリスチァニア(オスロ)へ
第三部 クリスチァニアからトロンヘイムへ
第四部 トロンヘイムからマグノルへ
あとがき
索引
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