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東欧からの視点によるヨーロッパ通史の邦訳。著者は、共産主義体勢崩壊後、その歴史観が再評価されている人物であり、本書は、ヨーロッパが新時代を迎えた現在、新たな意義をもつ名著です。
ヨーロッパと西欧を同一視しがちな考えに修正を迫り、ヨーロッパとはどの範囲か、ヨーロッパ時代はいつ始まりいつ大西洋時代に移行したか、という疑問が明らかにされます。
丁寧な訳注が付され、教科書にも好適の書です。
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