正犯・共犯論の基礎理論

取り寄せ不可

日本の刑法学の通説が前提としてきた「正犯・共犯」に関する思考枠組みは自明のものなのか。本書は正犯・共犯論と結果帰属論とを一体化して検討し、共犯論における処罰可能範囲と共犯規定適用の限界を明らかにする。

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