生物間の攻撃と防御の蛋白質

生物間の攻撃と防御の蛋白質

取り寄せ不可

出版社
共立出版
著者名
内山竹彦
価格
5,390円(本体4,900円+税)
発行年月
2002年3月
判型
A4
ISBN
9784320055858

ヒトを害する狭義の細菌毒素、蛋白質毒素の枠組みを離れ、広く生物間の攻撃とあるいは、相互作用を司る特異的蛋白質群に照準を当て、毒素の概念を一気に広げて『生物間の飛び道具 蛋白質』とでもいうべき新しい横断的概念と切り口を問う。ゲノムの遺伝情報で全ての生物現象が演繹できる錯覚に囚われそうな現在、生物現象を広く横断的に見る新しい視点で、生物の生物らしさを捉える注目の書。
(「蛋白質 核酸 酵素」増刊を単行本に改装発行)

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