1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
日本の中世を代表する知の巨人、吉田兼好が見つめる自然や世相。南北朝動乱という乱世の中で磨かれた確かな知識と人生観に裏打ちされた美意識は、無常観とたゆみない求道精神に貫かれ、名随筆集『徒然草』となって結実した。後世の多くの知識人たちの心を捉え、今も古典の中で最も多く読まれている本である。ふりがな付きの、古文とこなれた現代語訳の両方で、この随筆の真髄が味わえ、朗読にも便利。役立つ図版やコラムも豊富。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。