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フランスにおけるヘーゲル研究の第一人者であるジャック・ドント氏による本格的なヘーゲルの伝記。その時代の哲学と歴史の周辺の知られざる資料、 新しい時代認識などによって、家族、 宗教、 政治等のいくつかの領域においても謎の多いヘーゲルを再発見し、ひとを不安にすると同時に誘惑する、生きた顔を再構成する。原書は1998年刊。
目次
まえがき
略号と注
第1章 型破りの埋葬
最後の戦い
第2章 哲学者の誕生
シュトゥットガルト/自己の創造/シュヴァーベン地方
第3章 神学院
第4章 フランス革命
自由の樹/神学院卒業
第5章 従 者
卑屈な行為/スイス
第6章 ヘーゲルの往復書簡
慎重な態度
第7章 エレウシス
符合/啓明主義者たち/人間関係/秘密
第8章 フランクフルト
ディオティーマ/ジャン=ジャック・カールの『書簡集』〔『親書』〕/びら/歴史神学/暫定的総括
第9章 イェーナ
殺戮/崩壊
第10章 非嫡出子
第11章 バイエルン
バンベルク/ニュールンベルク/結婚/王政復古
第12章 ハイデルベルク
古来の正当なる権利/晦渋/演説家/著作家/晦渋の文化/ヘーゲルのケース
第13章 ベルリン
第14章 庇護者たち
ハルデンベルク/アルテンシュタイン/シュルツェ
第15章 自己拘束
年ごとの新たなる雷雨/抑圧された人々/フェルスター/カロヴェ/ヘニング/アスフェルス/ウルリッヒ/ルーゲとトゥヒェル/
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