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一昨年、自裁した江藤淳の文業を新鋭批評家が新しい視点から論じた注目の評論集。
『夏目漱石』『成熟と喪失』『一族再会』などの江藤淳の代表作を「欠落を生きる」をキーワードに論じ、夏目漱石、小林秀雄、大江健三郎との比較を通じて江藤淳の文学精神の根底にあったものを示す。
27歳気鋭の批評家デビュー作。
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