ツルモク独身寮 volume 7

小学館文庫

ツルモク独身寮

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
窪之内英策
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2001年8月
判型
文庫
ISBN
9784091925473

▼第1話/これからや…▼第2話/ホットケ。▼第3話/「ぐ」▼第4話/ズバリ !!▼第5話/お見通しよ。▼第6話/なるほどね…▼第7話/きっときっと…▼第 8話/うまい!!▼第9話/スゲエ…▼第10話/何してるの?▼第11話/冗談はよして よ!!▼第12話/気になるの?▼第13話/別れよう。▼第14話/行こ!▼第15話/いつ も…▼第16話/よめたぞ!!▼第17話/わかってる…▼第18話/カンパイ!!▼第19話/ 行ってきます。▼第20話/ただいま。●主な登場人物/宮川正太(高知の工業高校を 卒業後、東京郊外にあるツルモク家具株式会社に入社。同時にツルモク独身寮に入寮 し、3年目を迎えた)、田畑重男(たばたけ・しげお。正太と同室の先輩。間もなく 30歳になる。女子寮ノゾキが趣味)、杉本京介(正太、田畑と同室の23歳。典型的な プレイボーイ)、姫野みゆき(総務課に所属する22歳。正太が心ひかれていく美 女)、白鳥沢レイコ(大富豪・白鳥沢コンツェルンの一人娘で、色々な意味でスゴイ 女。杉本を無理矢理モノにする)、野沢あけみ(女子寮の代表。田畑に対して特にキ ツく当たるが、心の中では理解してくれている)●あらすじ/高校時代の同級生であ るカンジ、タクと、偶然再会した正太。卒業から3年が経ち、正太はツルモクで工 員、カンジは木工機器を扱う会社の営業、タクはストリートミュージシャンと、それ ぞれの道を歩んでいた。だが、すでに子供もいて現実的なカンジと、生活は二の次で 夢を追い続けるタクは人生観が合わず、ケンカになってしまう。どちらの気持ちも分 かる正太は、あの頃のように3人が分かり合えないのを淋しく思っていた。後日、正 太は駅前の広場で歌っているタクの歌を聴きに行った。タクの歌が人の流れを止め る。そして人の輪の中には、カンジの姿もあった…(第1話)。●本巻の特徴/田畑 は、30歳になったら寮を出なければいけないという規則に従って、12年間を過ごした 思い出深い寮を出る。また杉本はレイコと別れるが、自分の中で彼女が大きな存在に なっていたことに気づく。そして正太は…。正太、田畑、杉本、みゆき、レイコ、野 沢…。それぞれがそれぞれの道を歩きだす、感動の文庫版完結集。●その他の登場人 物/青井ツクモ(ツルモクの新入社員。野沢に本気で惚れる)、三反田春彦(ツルモ ク独身療寮長)、鶴谷ヒサ子(工場長。ツルモク家具社長の姪)、ボ

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top