Isabu 2

ガッタコミックス

Isabu

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
山下東七郎
価格
628円(本体571円+税)
発行年月
2001年7月
判型
コミック
ISBN
9784091580924

●あらすじ/MIKOTOを守るため、そしてMIKOTOと祖父をつなぐ優しい温もりのある人間の血を守るために、JIGGYと対戦中のISABU。勝つためには手段を選ばず、汚いことをしかけてくるJIGGYを相手に、ISABUは正々堂々と真っ向勝負を挑む!(第1話)。▼第6話/初めての窮地▼第7話/ラストショット▼第8話/火種▼第9話/刺客、吠える▼第10話/嵐の前…▼第11話/大波▼第12話/完成型●主な登場人物/ISABU(本名・鶲<ひたき>伊三郎。19歳。名高い書道家の息子。普段は寡黙だが、闇ビリヤード界では名の知れた青年。常人離れした集中力と、屈強な精神が武器)、MIKOTO(本名・依代<よりしろ>ミコト。下町のビリヤード場の従業員。アマチュア大会優勝の経験があり、現在はプロを目指している)、J.P(本名はジェームズ・プラント。闇撞球界No.1の実力を持つ男。まだ幼い頃のISABUにせがまれ、ビリヤードをコーチした)、御堂ENERGY(ペンデュラムより送り込まれた第1の刺客。闇のトーナメント「満月の宴」出場を狙う)●本巻の特徴/次々と汚い手や、勝手な条件を出してくるJIGGY。3セット先に取った方が勝者となるこのゲームは、2対2のままファイナルセットに入った。そこでISABUは自分の手の平をナイフで傷つけ、流れ出た血でキューのすべりを良くして、ショットスピードを上げるという荒技に出る。渾身の力を込めたラストショットは見事に決まり、ISABUは勝利を収めた。その後ISABUは、「ペンデュラム」の支配人・柳沢后美から、闇トーナメント「満月の宴」の話を聞いた。この大会にはJ.Pも出場することになり、彼と対戦し倒すことが目標のISABUは、参加を決意する。大会にエントリーする条件は、ペンデュラムが用意する対戦相手に勝ち続け、ゼロから実績を作ること。そして第1の刺客・御堂ENERGYが、ISABUの前に姿を現す。この強敵を相手にISABUは…!? ビリヤード・ジャパンオープンチャンピオン・梶谷景美プロ推薦。●その他の登場人物/B.G(本名はビート・グラント。J.Pのパートナー。以前はプロ撞球界でUSオープンを荒らしていたが、金目当てで闇撞球界へ)、JIGGY(ペンデュラムを根城にするプレーヤー。得意のイカサマで、しつこく賭場を荒らす)、柳沢后美(裏ビリヤード場「ペンデュラム」の支配人)、おキヨさん(「食事処キヨ」を経営し、イサブを住み込みで採用した気のいいおばちゃん)、ノブさん(ミコトの祖父。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top