徳川時代の遊民論

徳川時代の遊民論

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出版社
未来社
著者名
守本順一郎
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2001年5月
判型
A5
ISBN
9784624300494

徳川時代に大量に発生した浪人、 僧侶、 離農遊民に関する経済史的・思想史的研究。 第一部は遊民の全体的研究。 第二部は素行から象山に至る個別研究。  初版 1985 年。
目次
第一部 総  論
  緒 論
   第一章 徳川時代の遊民
   第二章 経済論としての遊民論

  本 論
   第一章 遊民の意義と変遷
   第二章 遊民発生論
   第三章 遊民対策論
    附論 日傭論
   第四章 浪人論
   第五章 僧侶論

第二部 各 論──学者別研究

   第一章 山鹿素行の遊民論
   第二章 熊沢蕃山の遊民論
   第三章 荻生徂徠の遊民論
   第四章 太宰春台の遊民論
   第五章 三浦梅園の遊民論
   第六章 井上四明の遊民論
   第七章 本多利明の遊民論
   第八章 正司考祺の遊民論
   第九章 佐久間象山の遊民論

附録 遊民論参考年表

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