取り寄せ不可
本書は、ソフトウェア工学入門の教科書である。知識の伝達は目的にせず、技能の獲得をガイドすることを目的にしている書物である。
ソフトウェア製品の開発では、合意したコストとスケジュールにしたがって、顧客の要求を満たす必要がある。本書はその方法を示している。
PSPは作業計画を立案し、作業を追跡する方法と、一貫して高品質のソフトウェアを作成する方法を示してくれる。 ちなみに原著者の著書「パーソナルソフトウェアプロセス技法」(共立)は、本書の上級の教科書で、大学院の学生と社会人を想定して書かれているものであり、その入門書ということになる。言うまでもなく、ソフトウェア工学は早い時期から学習するのが望ましく、本書を使用することで、たとえば特定のプログラミング言語を使ってプログラミングを指導するとき、エンジニアリング指導も同時に行うことができる。
[原著:Watts S.Humphrey: Introduction to the Personal Software Process、1997]
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