特異点の数理 1

幾何学と特異点

特異点の数理

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出版社
共立出版
著者名
福田拓生(数学) , 泉屋周一 , 石川剛郎
価格
6,380円(本体5,800円+税)
発行年月
2001年5月
判型
A5
ISBN
9784320016705

特異点論の故郷は幾何学である、そして幾何学はいわばすべての数学の故郷でもある。特異点論は20世紀はじめのモースやホイットニーの研究に始まり、その後のトム、マザー、ブリスコーン、アーノルド、ウォールらの研究を中心に20世紀の洗練された数学を用いて急速に発展してきた分野である。 第I部では、古典的微分幾何学への特異点論の応用について、第II部では、多様体上のC∞級写像に現れる特異点の解析を紹介する。

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