ツルモク独身寮 volume 5

小学館文庫

ツルモク独身寮

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
窪之内英策
価格
692円(本体629円+税)
発行年月
2001年6月
判型
文庫
ISBN
9784091925459

▼第1話/いいから。▼第2話/あかんベーダ!!▼第3話/こぉいつぅ!!▼第4話/うまいよな…▼第5話/ふっきれました。▼第6話/もちろん!▼第7話/ありがとう…▼第8話/いるんだい!!▼第9話/ずるぅい!!▼第10話/ひどいじゃない…▼第11話/いかが?▼第12話/くる!!▼第13話/知りたいから…▼第14話/チチ?▼第15話/もういいの…▼第16話/めりーくりすます!!▼第17話/なにやってんの?▼第18話/ウソばっかり!!▼第19話/やるんじゃないの?▼第20話/まさか!!▼第21話/わからない…●主な登場人物/宮川正太(高知の工業高校を卒業し、東京郊外のツルモク家具株式会社に入社。同時にツルモク独身寮に入寮し、2年目を迎える)、田畑重男(たばたけ・しげお。正太と同室の28歳。女子寮ノゾキが趣味)、杉本京介(正太、田畑と同室の22歳。典型的なプレイボーイ)、姫野みゆき(総務課に所属する21歳。正太が心ひかれる美女)、白鳥沢レイコ(大富豪・白鳥沢コンツェルンの一人娘で、色々な意味でスゴイ女。杉本を無理矢理モノにする。最近、エラがいっそう目立つようになった)●あらすじ/ついにやってきた班長昇格試験。「今年こそは」と燃える田畑は、初日の筆記試験を通り、翌日の面接に臨むことに。だがその一方で、田畑の気になる女性・野沢が実家の部屋に閉じこもり、1週間も欠勤を続けていた。自分のことが原因で野沢が出勤しなくなったことを、みゆきから聞かされた田畑は…(第1話)。●本巻の特徴/田畑は、長期欠勤中の野沢を引っ張りだすため、自転車で、東京西部から神奈川にある彼女の実家へ。そして、野沢を復帰させることに成功はしたが、班長試験の面接は棒に振ってしまい、今年も班長昇格は見送りかと思われたが…。また、新入社員の平田は、実家の父親が病気で倒れたことを知り、悩みに悩んだ末に、ツルモクを辞め帰省。青森のりんご園を継ぐことを決意する…。この他、みゆきの故郷・名古屋を訪れた正太が、彼女の父親に会ったり、正太の妹・美久に恋人が出来たりと、友情と恋のエピソードが満載。●その他の登場人物/野沢あけみ(女子寮の代表。田畑に対して特にキツく当たるが、心のなかでは理解してくれている)、平田はじめ(青森から来た、ツルモクの新入社員。正太たちの部屋の4人目の仲間になるが…)、みゆきの父(有能な新聞記者だったが、妻を亡くしてから飲んだくれに。だが、娘思いの父親でも

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