新・味いちもんめ 4

ビッグコミックス

新・味いちもんめ

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出版社
小学館
著者名
倉田よしみ
価格
556円(本体505円+税)
発行年月
2001年2月
判型
コミック
ISBN
9784091855145

▼第1話/鮑▼第2話/銘々皿▼第3話/日本酒▼第4話/枝豆▼第5話/イナダ▼第6話/舞茸▼第7話/葛粉▼第8話/飯蛸照煮▼第9話/寄せ鍋▼第10話/年越しソバ
●登場人物/伊橋悟(新宿の料亭「藤村」の板前。西新橋の老舗料亭「桜花楼」に助っ人としてやってきた。新店舗「SAKURA」に移ることに)、岩倉(「桜花楼」の社長の息子で副社長。板場では“立板”だが、実権を握っている)、吉田(「桜花楼」の“煮方”。副社長の腰巾着で、伊橋を疎んじている。「SAKURA」の店長を任されることに)、飯塚(「桜花楼」の“花板”。かなりの腕前だが、板場の長としての感は薄い)、松下(「桜花楼」の“煮方頭”。控え目な性格だが、伊橋に刺激されて徐々にリーダーシップを……!)早瀬(「桜花楼」の“追い回し”1年生。「SAKURA」に異動することに)、青田(「桜花楼」の“追い回し”1年生。まじめな努力家だが、店のシステムについて行けないものを感じている)
●あらすじ/犬猿の仲の吉田とともに、「桜花楼」の新店舗「SAKURA」に移ることになった伊橋。「SAKURA」は「桜花楼」の1階部分を改装し、お盆休み明けにオープンするのだが、そこは手軽に日本料理を楽しむための“支店”になるという。だが、突然の“辞令”に吉田も伊橋も沈み込んでしまって……?(第1話)。▼この巻の特徴/店長・吉田、副店長・伊橋の「SAKURA」編がスタートする本巻。どうにもソリが合わないふたりだが、それぞれが持つ日本料理への情熱で店を守り立てていく。脱“老舗”をはかる「SAKURA」の試みは、果たして……!?
●その他の登場人物/ジャッキー(「桜花楼」の洗い場にバイトとして入ったひょうきんな香港人)、山賀駿庵(食い意地の張った料理評論家。「桜花楼」のなじみの客)

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