歴史「古道」を歩く

歴史「古道」を歩く

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出版社
彩流社
著者名
井口一幸
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2000年9月
判型
B6
ISBN
9784882026600

縄文時代から黒耀石、ヒスイ、塩を運んだ道。ヌナガワ姫、安曇族、鉄をめぐる伝説。戦国期、武田・上杉の争いの舞台となった城址。江戸期の信越国境秘話。そして過疎化で消える村々……。太古より信越をむすんだ「千国古道」を実際に歩き、その歴史を探索する。

 ●まえがき

  民の道・千国道、「古道」探索の意義、お粗末な歴史の道保存ほか



 ●第一章

  千国道の盛衰=道一つに複数の街道名、一本の道が生活を変えるほか

 ●第二章 峠越えした人々と古代からの歴史

  黒耀石を運んだ道、ヌナガワ姫と玉信仰、出雲だけでない国譲り話、越後西浜で鉄の争奪伝  承、甲越角逐、舞台は信州、武田氏が支配した越後・西浜ほか

 ● 第三章 滅びゆく千国古道を歩く

  1 地蔵・三坂・鳥越峠を越える小谷道

  2 千国古道越後路へ

  3 藪のなかの千国古道

 ●第四章 「塩の道」と千国古道

  甲越紛争と「塩の道」、「敵に塩」の真相ほか

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