現代社会のゆくえ

現代社会のゆくえ

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出版社
彩流社
著者名
小阪修平
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2000年9月
判型
A5
ISBN
9784882026501

現代社会にたいするぼくらの無力感と‘社会’というイメージの希薄さの原因はどこにあるのだろうか? そのことを考えていく出発点は「市民社会」という言葉にある。なぜならそこには人間の関係の仕方がどういうふうに社会をつくっていくのかという、社会の原理とシステムにかんする発想があるからである。現代社会は複雑であるがゆえに無力感に苛まれるが、今必要なことはヘーゲルの考えた「市民社会論」の視点を中心に複雑なシステムをきちんと見ておくことだ、と説く筆者、久々の書き下ろし!

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