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未知に直面したとき、好奇心と同時に人間の心に呼びさまされるもの――それが恐怖である。その根源に迫る古今の名作ホラーSFを日本オリジナル編集で贈る。閉ざされた南極基地を襲う影、地球に帰還した探検隊を待つ戦慄、過去の記憶をなくして破壊を繰り返す若者たち、19世紀英国の片田舎に飛来した宇宙怪物など、第一級の作家による13編。編訳者あとがき=中村融
■目次
リチャード・マシスン「消えた少女」
ディーン・R・クーンツ「悪夢団(ナイトメア・ギャング)」
シオドア・L・トーマス「群体」
フリッツ・ライバー「歴戦の勇士」
キース・ロバーツ「ボールターのカナリア」
ジョン・W・キャンベル・ジュニア「影が行く」
フィリップ・K・ディック「探検隊帰る」
デーモン・ナイト「仮面(マスク)」
ロジャー・ゼラズニイ「吸血機伝説」
クラーク・アシュトン・スミス「ヨー・ヴォムビスの地下墓地」
ジャック・ヴァンス「五つの月が昇るとき」
アルフレッド・ベスター「ごきげん目盛り」
ブライアン・W・オールディス「唾の樹」
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