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誰も写ってないんです。
渋谷の駅前、銀座のビル街、誰もいない東京。
人のいない場所を求めて11年間撮り続け、こだわり続けた写真家・中野正貴が、世紀末に残した問題作!マスコミでも話題騒然の本書。
見慣れた景色の、決して見れない一瞬がここにある。
第124回直木賞受賞作家・重松清『隣人』の装幀にも!
【書評】 重松清(『週刊朝日』2001.1.19)
本書に向き合うときは、ある種の廃墟もしくは遺跡を見るような感覚がいちばんふさわしいかもしれない。それを認めたうえで、違う角度から七十四点の写真をみつめてみると、街には驚くほどの文字や記号があふれ返っていることにも気づかされる。(中略)饒舌な街だ。
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