やどかり volume 10

小学館文庫

やどかり

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出版社
小学館
著者名
篠原とおる
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2000年8月
判型
文庫
ISBN
9784091924100

▼第1話/遠い漁火(前編)▼第2話/遠い漁火(後編)▼第3話/他人▼第4話/場外試合▼第5話/おとこの手▼第6話/砂の城▼第7話/札つき▼第8話/波の声▼第9話/つまずき屋▼第10話/ガラスの星座▼第11話/海はるかに(前編)▼第12話/海はるかに(後編)
●主な登場人物/志摩律子(鋭い視点で事件を解決する女弁護士。志摩法律事務所を経営)、美知(志摩法律事務所で働く明るい女性)、連二(律子の仕事を手伝っているカメラマン)
●あらすじ/久しぶりに休暇が取れた律子は、故郷の海へとやってきた。そこは10年前、律子が愛していた八神圭吾が海難事故で亡くなった場所だった。思い出にひたる律子だが、妙な噂を耳にする。なんと、圭吾を横浜で見かけたという人いるという…(第1話)。
●本巻の特徴/上記「遠い漁火」(第1、2話)の他、離婚寸前の夫婦が起こした交通事故の話「他人」(第3話)、電車の中で痴漢と間違えられた男と、誤って捕まえた婦警の話「おとこの手」(第5話)、退職を目前にした刑事がようやく追い詰めた犯人は娘の恋人だったという「海はるかに」(第11、12話)など、人生ドラマ12編を収録した、『やどかり』最終巻。

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