My name is Shingo volume 7

小学館文庫

My name is Shingo

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出版社
小学館
著者名
楳図かずお
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2000年6月
判型
文庫
ISBN
9784091924377

▼第7話/子ども達の夜▼第8話/とぎれた手がかり▼第9話/キカイが狙った▼第10話/夜の男たち▼第11話/光の中の子▼第12話/コンドウサトル▼第13話/動いて行く▼第14話/イヌ▼第15話/共鳴するモノたち▼第16話/微動▼第17話/父よ▼第18話/街の声▼第19話/追われる▼第20話/嵐のことば▼第21話/ヒト侵略▼第22話/アイへ▼第23話/finalーそしてアイだけが…
●登場人物/近藤さとる(父親の工場にやって来たロボット“モンロー”に興味を持つ小学6年生の男の子)、山本まりん(さとるの父親が勤める工場で、さとると偶然出会った少女。父親は外交官。)
●あらすじ/「サトル、ワタシハイマモ、アナタガ、スキデス。マリン。」という、まりんの言葉をさとるに伝えるため“シンゴ”は、さとるの後を追っていた。しかし、さとるを追いかけている途中で“シンゴ”を構成する部品は次々と欠落していき、その記憶機能も徐々に低下しつつあった。その頃、さとるは東京にある昔まりんが住んでいた家の前にいた。今では廃屋のように荒れてしまった、その家の窓にまりんの幻影を見たさとるだったが、すぐ「いるわけないなどないのに……」と思い直して立ち去りかける。その時、さとるは突然呼び止められる!! まりんか?(第7話)。

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