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思想史に異彩を放つスピノザ思想の政治的側面。1960年代以降の新たなスピノザ研究を批判的に吸収しつつ、民主政のオルタナティブを提示する試み。
目次
はじめに
第1章 スピノザと社会契約論ー大衆の力の構成としての社会契約論
第2章 スピノザとフランス啓蒙思想ー異端の「抑圧」と「復活」
第3章 スピノザとネーデルランドにおけるシヴィック・ヒューマニズム
第4章 政治神学の眼ー権力生成の現場へ
第5章 スピノザ主義者は「自由主義」の何を批判するか
第6章 デモクラシーのもうひとつの可能性
あとがき
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