ジェンダーは超えられるか

ジェンダーは超えられるか

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
彩流社
著者名
武田悠一
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2000年3月
判型
B6
ISBN
9784882026396

〈社会的・文化的〉性差という新しい概念は文学の読みに変容をもたらしたのか? 文学作品・映画批評を通してその可能性を探る「フェニミズム研究会」会員による批評集。 



 収録内容

  ジェンダーを読みなおす 武田悠一

  幻想の少女-「赤毛のアン」 角田信恵

  D・H・ロレンスと世紀末の性幻想 加藤洋介

  母の呪縛-『黙秘』における母性と語り 平林美都子

  〈まなざし〉の異性愛-ヒッチコックの「めまい」 武田悠一

  スピヴァクの「サバルタンは語ることもできる」 鵜殿えりか

  異装のジェンダー-『十二夜』を読む 石塚倫子

  クロサワ・アキラの異装性-ジェンダーで読む戦後日米関係 岩田和男

  ポリティカル・ボディとしての「M・バタフライ」 武田美保子

  身体をして語らしめよ-レスビアン言語 平林美都子

  義務としての結婚-オスカー・ワイルドの犯罪 角田信恵

  郷愁のレズビアニズム-「孤独の井戸」トライアングル 武田美保子

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top