出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
近代日本のキリスト教に関する研究の主要な関心は,これまで主として「近代化」という国家的課題の中で,キリスト教が果たしてきた開明的役割を明らかにすることであり,政治・社会との関わりに重点がおかれてきた.本書では,これまでの研究を踏まえつつ,近代日本における代表的キリスト者である,植村正久,内村鑑三,新渡戸稲造,三谷隆正,賀川豊彦を取り上げ,かれらの信仰を内在的に理解し,その信仰と倫理の実像を描く.
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。