やどかり volume 6

小学館文庫

やどかり

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出版社
小学館
著者名
篠原とおる
価格
639円(本体581円+税)
発行年月
2000年4月
判型
文庫
ISBN
9784091924063

▼第1話/くもりガラス▼第2話/隣のおんな▼第3話/青い花火▼第4話/丑の刻▼第5話/海鳴り▼第6話/街の老犬▼第7話/交差線路▼第8話/古都の坂道▼第9話/罠(トラップ)レター▼第10話/燃えつきた契約▼第11話/二色の署名(サイン)
●登場人物/志摩律子(鋭い視点で事件を解決する女性弁護士)、美知(律子の事務所で働く明るい女性)、連二(律子の仕事を手伝っているカメラマン)
●あらすじ/不動産会社社長の木塚と麻弓は籍こそ入れてないが、幸せに暮らしてきた。木塚は、体の調子が悪いこと、そして、一緒に暮らし始めて10年という節目の年であることから、麻弓に婚姻届を渡す。幸せな時間もつかの間、晴れて夫婦となったその日に、木塚の持病である肝硬変が悪化し、急死してしまう。木塚の親戚たちから財産目当てで入籍したと責め立てられる麻弓は、律子に助けを求めるが……(第1話)。▼生命保険会社に勤める岡谷は、万馬券を当てた同僚の小田のおごりで飲み行くことになった。酔っぱらった勢いで二人は、行きずりの、女性二人に声をかけ、一緒に飲むことに。店を出た後、岡谷は泥酔して動けなくなった夏美を少し休ませようと、ホテルに連れて行き、二人は関係を持ってしまう。岡谷が初めて関係を持った男性だったため、夏美は彼に結婚をせまるが、岡谷にはその気がない。律子はこの問題をどのように解決するのか!?(第2話)

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